自分らしさを間違えて、大事なものを失ったキャバ嬢の話

こんにちは。トゥモローこと、橋口友比古です。
3週間くらい、休みなしで働いてたら、
今日、めっちゃ体がかゆくて仕方なくなって、
「あ、俺疲れてる」って気づきました。笑
小学生から塾をサボりまくっていたボクとは思えない、
勤勉さです。笑
ということで、今日から、
もうちょい、ゆるゆると仕事します。笑
未来を見越して準備するのも大事だし、
今を楽しむのも大事。
両方バランス良くできて、
『いい人生』ですからね。
人生は長期戦。
マラソンですから、長期スパンで考えないとね。
さて。。。
今日が「自分らしさシリーズ」のまとめです。
ここまで4本、記事を書いてきました。
◎1、手越くんの評判が、真っ二つに割れている件
https://tomohashiguchi.jp/2020/07/07/reputation/
◎2、SNS疲れをしている人は、「自分」が無い
https://tomohashiguchi.jp/2020/07/08/post-6062/
◎3、人生で大切なことは、全部サイゼリヤで学んだ
https://tomohashiguchi.jp/2020/07/09/saizeriya/
◎4人生で大切なことは、全部サイゼリヤで学んだ、その2
https://tomohashiguchi.jp/2020/07/10/saizeriya2/
今日は、
「自分らしさを間違えて、大事なものを失ったキャバ嬢の話」
をしたいと思います。
ボクの奥さんは元キャバ嬢なんですが、
新人時代に、同時期に入った仲の良かった友達がいました。
その友達は童顔で、胸が大きく(Dカップくらい)、
ピンポインターだったそうです。
フィリピンのキャバクラでは、
初めてのお客さんの前には女の子が全員ズラーっと並んで、
「この子」と指名するシステムです。
ピンポインターとは、
「新規のお客さんにしょっちゅう指名される」
つまり、『容姿の良い女の子』を意味しています。
いつも人気な女の子でしたが、
中でも親切にしてくれるお客さんが現れ、
2年ほど付き合っていました。
仕事も順調、彼氏もいたわけですが、
彼女は同じお店に働く、
お姉さんに憧れていました。
そのお姉さんは、いつもトップ3の成績を残し、
大人っぽく目鼻立ちがはっきりしていて、
胸もより大きく(たぶんFとかGカップ)、
お客さんもたくさん抱えている人でした。
対して彼女は、童顔なので、
目鼻立ちは地味なタイプ。
あるときウチの奥さんに、
「私お金貯めたら、あのお姉さんみたいに鼻を高くして、
胸ももっと大きくするんだ」
と言ったらしいんですね。
ウチの奥さんは、
「あなたピンポインターだし、その鼻は、
あなたの雰囲気にはぴったりだから、イジらなくていいんじゃない?」
と言ったんだそうですが、彼女は
「そんなことないよ〜。私の鼻が高くなったら、もっとキレイになるわ」
と答えていたそうです。
そして数ヶ月後、彼女は変身しました。
鼻は例のお姉さんと全く同じ形になり、
胸も以前より、さらに大きくなりました。
結果、どうなったと思います?
なんと、指名率がめっちゃ下がって、
かつ彼氏からもフラれてしまったそうです。
結局ね。
「違う人」になろうとしても、
うまくはいかない、っていうことですよね。
出発点は必ず「自分らしさ」からスタートしないといけない。
自分らしさを理解し、
その魅力を増すための整形なら、
きっとキレイになれただろうに。
ということで、自分らしさシリーズは、
いったん終了です。
この5本の記事を何度も読んで、
「自分に置き換えながら」活用してもらえれば、
きっと、あなたらしい人生になりますよ〜。
それでは。