「愛」を怠らないで

「愛」を怠らないで

こんにちは。トゥモローこと、橋口友比古です。

多くの人の相談に乗っていて、
「パートナーとの関係性」について、
相談されることが多いです。

かなり多いパターンが、
「仲がいい」のと「議論をしない」のを、
混同していることです。

ボクが好きな、サン・テグジュペリの言葉があります。
「愛とは、お互いを見つめ合うことではなく、
ともに同じ方向を見つめることである」
というものです。

ここでの愛には、カップルだけではなくて、
同僚やチームメイトなど、
「同じ方向を見つめる」ことに関して、
誤解が生じそうな部分の話をしてみますね。
イラスト前提から説明すると、
「同じ方向を見つめる」のは大切ですが、
『意見が違う』のは、別に問題じゃないんですよ。

日本人は、対立をすごく嫌う傾向がありますよね。
それは幼稚園ぐらいから始まっていて、
「喧嘩をしちゃダメよ」って、教わるじゃないですか。

先生がそうやって教えるし、
親もたぶん、そうやって教えている人が多い。
対立を「無かったこと」にするんですね。

でも、実際には、この世界では、
対立は、いっぱい起こっています。

例えば、幼稚園で言えば、
A君がBちゃんにあげようと思っていたクッキーを、
C君が食べちゃった、ということがあったりしますね。

その時に、「ケンカはだめよ」は、
意味がありません。
もう対立は起こっちゃってるんだから。

なのに、「ケンカはだめよ」と言っちゃうわけですよね。

『対立がなかったことにする』わけです。
これ、ザ・日本人な対応ですよね。

海外だと、『TWICE』というアイドルグループがあって、
日本と韓国と台湾の人たちが組んでいるグループです。

その中の韓国人が、何かの時に、
従軍慰安婦支援を目的にした韓国ブランドの服を、
着てたんだそうです。

その『TWICE』の紅白出場が決まって、
日本では炎上してましたが、
政治的なことって、日本の有名人は言わないじゃないですか。

タレントにとって、
政治・宗教ネタは、タブーになってる。

だけど、アメリカだったら、
どんどん主張するわけですよ。

自分たちのポリシーとか、
私はトランプ賛成派ですとか、
認めませんとか、
有名なタレント活動している人、
世界的アーティストたちが、
どんどん表明していくのが、アメリカですよね。
イラストそういう風に、人の意見とか、
対立を前提にしているのが、
西欧のやり方です。

ただ、それが行き過ぎると、
今度は喧嘩になって、戦争になるわけだから、
これは、また難しい問題になりますけど。

日本は、ある意味では、寛容ですよね。
意見が違う人と、わざわざ意見を戦わせない、
という意味では、寛容です。

だけど、本当はあるはずの対立を無視したりとか、
対立関係を作る、つまり、空気を悪くする人に対して、
非常に冷たい。

だから、
・普通じゃないことをしている人たち、
・常識的じゃないことをしている人たちのことを、
すごく叩いたりする。

要するに、『空気教』なんですね。
日本人は「空気」を崇め奉る。
空気こそが1番大事、というのが、
日本の傾向ですね。

日本のイジメという社会問題が、
海外の文化圏の人に理解されないのは、
空気を重んじる(=意見が違うことが罪)
日本の特殊な文化なんですね。

でも、サン=テグジュペリが言うように、
「愛とは同じ方向を向くことである」
のだとすると、ある種、
愛を育むには、
『空気を読まない(=あえて対立を浮き彫りにする)』
必要がある、っていうことでもあります。

「同じ方向を見つめる」とは、
対立がない、ということじゃないんですよ。
「対立」は、現実世界のそこかしこに、あります。
イラスト例えば、労使闘争でもそうですよね。
利益を確保したい経営陣と、
従業員の良い状況を作っていきたい組合が、
戦うわけじゃないですか。

それに意味がないとは言わないけど、
1番良いのは、
「ちゃんと業績も良くなって、
従業員にとっても、良い職場になること」
ですよね。

それが共通認識になれているのなら、
「今はこの条件は無理だけど、
お互い譲歩しよう」とか、
「こういうところで協力しあえないか」
とか、そういう話し合いをすれば、
より良いものが生まれてきます。

それと一緒で、
カップルも、そういうことを目指すべきです。
それが「一緒に見てる未来(=同じ方向を向く)」
じゃないですか。

だから、
「ああいう風になりたい」けど、
『現実問題、今はそうなれてないよね(=対立してるよね)』と。

・将来を考えると仕事を変えないほうがいいけど、新しいチャレンジがしたい
・子供の将来を考えた学校に行かせたいけど、予算が足りない
・週に1回は夫婦の時間をつくりたいけど、奥さんの仕事が繁忙期で忙しい
Etc…

そういった時に、
「どうやって解決していこうか」
と、話し合っていく、ということです。

決して、「対立が無かったことにする」ことを、
愛と呼ぶわけじゃ無いわけです。

むしろ、同じ方向を向かなくてはいけないときに、
パートナーとちゃんと「すり合わせ」をしないのは、
「同じ方向」へのコミットを怠っている、
つまり、「愛を怠っている」と言えますよね。
写真もちろん、対立を放って置かずに、
話し合いをしたせいで、
別れてしまうこともあるかもしれません。

でも、それもいいんじゃないですか?
人間だから、ここは譲れないんだよね、
というところはあると思うんですよ。

将来的に解決する見込みがないんだとすれば、
これはもう
「目指してる方向がそもそも違う」
とも言えますよね。

目指している方向が違うのであれば、
それはもう発展的に
「解消するべき関係性(=別れるべき)」だと思うんですね。

悲しくはありますけど、
それは決して、
人生においてマイナスでは無いから。

それは、ご自身の人生にとっては、
一歩踏み出せた、とも言えると思います。

でも、「見ている方向が同じ」で、
「対立がある」のなら、
これから、それをどうやって解決していくか、
話し合うことが大切だということですね。

そうやって「すり合わせる」ことで、
お互いのパートナーシップは、
より深まっていくわけです。

前回の続きになりますが、
未来が見えない、残酷なこの世界の中で、
不完全なボクらが、
不完全同士で手を取り合っていく時には、
そういうマインドセットが、
ボクは必要なんじゃないかな、と思ってます。( ´ ▽ ` )ノ

それでは。

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