タクシードライバーさんが、報われるとき。

こんにちは。トゥモローこと、橋口友比古です。
昨日お送りした
「まなみちゃんの幸せ」。
ボクが伝えたいことを、
物語の形式で伝えるという、
新しい試みでした。( ´ ▽ ` )ノ
短い物語ですが、
あれでも実は3日かけて書き上げたものでして、
個人的に、とっても気に入っています。
読んだ人からは、
「『物語のあとにトゥモさんの解説があるのかな』
と思って読み進めたら、メールが終わっちゃったから、びっくりした」
なんて声をいただいている
読者を驚かせた問題作でもあります。笑
まあ、物語のいいところは、
「読み手の好きに解釈していいところ」だと思うので、
『解説なし』のほうがいいんじゃないかなあ、
と思ってます。
あえて言うなら、
あの物語には「4つの教訓」を、
隠してあるのですが、
読む人によっては
1つの教訓を受け取った人もいるでしょうし、
10個見つけてくれた人もいるかもしれません。
そういう、『解釈の多様性』こそが、
「物語の良さ」だと思いますので、
ぜひ、あなた独自の
『教訓』を見つけてみてくださいませ。( ´ ▽ ` )ノ
さて。。。
タクシー運転手には、
感じがいい人と、感じの悪い人がいます。
感じの悪い人と当たると、
大きく気分を害されることがあります。
できればタクシーに乗る時は、
感じがいい人の車に乗りたいです。
でも、残念ながら現状、
『感じがいいタクシー運転手』さんは、
その『感じの良さ』が、
客観的に評価される場所がありません。
感じが良かろうが悪かろうが、
メーターが出す料金は一緒だし、
次にタクシーを捕まえる時に、
その人を選んであげることができるわけでもない。
そんなときに使えるのが、
『レターポット』というサービス。
レターポットは、
1文字5円で購入したポイントを使って、
気持ちを伝えたい相手に、
手紙(レター)を贈ることができるサービスです。
もらったレターは、
その人のポイントにもなり、
そのポイントを使って、
また誰かにレターを贈ることができます。
なので、タクシーの座席の後ろに、
QRコードを載せて、
「私のレターポットです」と書けば、
『感じのいい対応をしているドライバーさん』の元には、
たくさんのレターが届くってわけ。
で、そのドライバーさんは、
そのレターを使って、
彼の気持ちを伝えたい人に伝えられる。
要はレターポットは、
「感謝のペイフォワード」をつくる仕組み、
っていうことですね。
こう言うと、
「日本にもチップ文化を作るのは、ダメなの?」
と言う人もいるだろうだけど、
チップって、文化として根付いてしまうと、
『もらって当たり前』になっちゃうんですよねー。
ちょっとチップが少ないと、
あからさまに対応が悪くなる、というような、
『チップ制度の精神』と、根本から矛盾している
状態になっちゃうのが、チップ制度の難しいところ。
これがレターポットを使うと、
ちょうどいい位置に着地するんですよね。
これの延長線上には、
・ライブで感動して「おひねり」感覚でレターを贈る人も出て来るだろうし、
・サプライズで花束を渡すように、みんなからの感謝を、レターで贈る人も出て来るだろう。
・食べるかわからないものを渡すくらいならと、お土産の代わりにレターを贈る人も出て来るだろうし、
・出産祝いをレターポットで送る人も出て来るだろう。
さらにそれが進むと、
「もらったレターが多い人」ほど、
『いい人』であり『信用されてる人』である、
ひとつの指標にもなっていきます。
そうなったとき、レターポットは、
Facebookのいいね!数よりも、
信頼できる指標になると思います。
ということで、
レターポットを始めました。( ´ ▽ ` )ノ
トゥモローに『おひねりを!』と言う人は、
↓こちらからお願いします。
https://goo.gl/VtCM9C
もらうと本人、めっちゃ喜びます。笑
レターポットのサービスリリースから、
たったの10日で、
すでに18000人以上が利用してるそうですよ。
これからどんどん、
利用者が増えそうな予感。( ´ ▽ ` )ノ
追伸:
レターポットの使い方【初級編】も貼っておきますね。
https://lineblog.me/nishino/archives/9315591.html
それでは。