プロジェクトが成功しました!!

こんにちは。トゥモローこと、橋口友比古です。
前回のクラウドファンディング以降、
インフルエンザにかかっておりました。
体温が39度を超える毎日が、
なんと8日も続きまして、
めちゃくちゃ辛かったっす。(>人<;)
熱が下がって以降も、
体力がなかなか戻らず、
仕事をしても圧倒的に疲れてしまう後遺症も。笑
やっと体力も戻り、
後ろ倒しになっていた仕事もやっと
少しずつ取り戻せてきて、
こうやって情報発信ができています。( ´ ▽ ` )ノ
ということでご報告が遅れましたが、
トゥモローの初挑戦クラウドファンディング
「フィリピンのジャパネットたかた」をつくりたい!
『最終結果発表』です。
すでにFacebookではお伝えしましたが、
最終日になんと35名さまがパトロンになってくれ、
137%で達成となりました!!
しかも、計ったようにぴったり、
パトロンが100名になったところでフィニッシュ!
なんかツイてる気分。笑
中には、あきらかにリターンが欲しいとかではなく、
「トゥモローがなんか始めたぞ、応援してあげよう」
と言った感じでご支援くださった方もいました。m(_ _)m
本当に、みなさま一人一人のおかげです。
キングコング西野さんが、
著書「革命のファンファーレ」の中で、
『これからは信用の時代だ』
と言っています。
クラウドファンディングは、
その「信用」をお金として数値化できる装置にすぎない。
っていうことです。
つまり、クラウドファンディングは、
一部の人が思っているような、
「お金のなる木」なんかではなく、
「ちゃんと信用がある人でないと、成功しない」
っていうことです。
これ、クラウドファンディングを、
『ビジネス』と置き換えて読んでもらっても、
そのまま理解できます。
勘違いしがちなのは、
認知度と信用を混同してしまうことです。
認知度があっても、信用がなければ、
クラウドファンディングは成功しません。
西野さんはこの例として、
ベッキーと、ゲスの川谷さんの不倫のときが、
わかりやすかったと言ってますね。
当時のベッキーは、
認知度・好感度ともに抜群に高かったけど、
「テレビタレント」として
つまり「シンボル(=イメージ)」として、
認知されていました。
対して川谷さんは、
自分のスキルに対するファンがついていました。
結果、スキャンダル後に、
ベッキーは、あわや芸能界人生が
再起不能になるかというほど叩かれたのに、
川谷さんは、変わらずCDは売れ、ライブも満杯になり、
これまで知らなかった人にまで認知され、
むしろ、いいPRにすらなっていました。
違いは、
・「イメージ」で食っていたのか、
それとも
・本当についてきてくれる「ファン」を作っていたのか
の違いです。
では好感度タレントと、
本当のファン(=信用)をつくっていく人は、
具体的に、なにが違うのか??
その違いについて、西野さんは、
「嘘をつかないこと」と言っています。
普通のお笑い芸人がやっていて、
西野さんがやっていないことに、
「食レポ」の仕事があります。
ロケに行って、グルメを食べて、
「おいしい〜!」ってコメントをする、
あの食レポです。
彼はすべての食レポの仕事は、
オファーが来ても断っています。
その理由は、
「嘘をつかなくてはいけないから」。
というのも、彼が食レポの仕事を受けていたとき、
漁師さんと一緒に漁に出て、
釣った魚をその場でさばいて食べさせてくれる、
というツアーを紹介したんだそうです。
そのとき食べた、釣りたての刺身が、
「まずかった」そうなんですね。
実は刺身というのは、1〜2日寝かせたほうが、
身がしまっておいしくなるんだそうで、
その場でさばいても特においしくはない。
でも食レポですから、
「おいしくない〜!」とは言えない。
言ったところでカットされるだけですから。
だから、「おいしい〜!!」と言ったそうなんです。
でも、オンエアの日が過ぎて、
Twitter場で、自分の名前でネットで検索をしたところ、
視聴者がしっかりと、
「キングコング西野が美味しいって言ってたけど、
あれ、嘘なんだぜ。刺身は1〜2日経った方がうまいんだよ」
と書いていたそうなんですね。
それを観た人たちは、
キングコング西野という人を、
「嘘をつく人」と認識しますよね。
この積み重ねが信用をなくすわけです。
つまり、食レポの仕事は、
「信用」を売って、お金を稼いでしまっている、
ということになります。
だから、テレビが求めてくる仕事を、
上手にこなし続けて行くと、
好感度は上がって行くけど、
信用は上がっていかないわけですね。
そして、その違いが、
スキャンダルだとか、ブームの変わり目に、
「目に見えて」現れてしまうわけです。
西野さんはそれが分かったから、
食レポの仕事をすべて断るようになったわけです。
また、目先の利益ではなく、
信用を増やすためのアクションを、
積み重ねて言った結果、
クラウドファンディング個人日本一の
記録につながったわけですね。
この話を、
ひとり起業家に当てはめると、
・なんでもかんでもアフィリエイトをやっている人
・売れるだけ売って、すぐあとに「それはもう古い」などと言って一貫性がない人
・自分も紹介してもらいたからって、よく知りもしない人と相互紹介をしている人
などの行動ですよね。
これらの行動は、
「目先の利益」と「信用」を、
交換してしまっているわけです。
『それ』がのちのち、
どれだけ自分の首を絞めるか、
気づいていないわけです。
気をつけたいですね。
ということで、
今回のクラウドファンディングでは、
多くの人にご支援をいただき、
プロジェクトが成功しました。
ほっと胸を撫で下ろしております。
成功しなかったら、
ボクの信用の無さがバレちゃうわけですから、
普段のプロモーションより、ドキドキしました(>人<;)笑
達成は、本当に、
みなさまの「おかげさま」でございます。
一応、クラウドファンディング、
もうプロジェクトは終了しています。
ですが、もしも
「今からでも興味がある」っていう人は、
ここから返信していただければ、
まだ受け付けることも可能です。
どうぞお気軽にご返信くださいませ。
実はすでに4名の方から、
追加でご支援をいただいてます。(ありがたや!!)
詳細はこちらからご確認くださいませ。
↓
https://goo.gl/RyMkH8 それでは。
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