ボクが、大失恋した話。

ボクが、大失恋した話。

「フザケンナ トモ」

というメッセージを送った後、
ボクは、はげしく後悔をした。

手の平に汗が、じとっとする。

我を忘れて、メッセージしてしまった。
16歳らしい、自分勝手な被害妄想で。。。

高校1年生の11月、
仲間の溜まり場となっていた、
クラスの友達の家で、
まいちゃんと出会った。

共通の友達に呼ばれてきたまいちゃんは、
違うクラスの同い年の女の子だった。

なんで今まで、
彼女の存在に気づかなかったんだろう。。。

そう思ったくらい、
彼女はボクのタイプだった。

少し丸顔の童顔、
ボクのくだらない冗談にも、
優しく笑ってくれるその声。

彼女の仕草ひとつひとつが、
ボクの心をゆさぶった。

ボクは、そのたった1日で、
彼女に恋をしたのだった。
まいちゃん

その日以来、毎日電話をかけ、
猛烈プッシュ。

彼女もボクの好意を喜んでくれて、
2週間後には、付き合えることになった。

付き合いたてのボクたちは、
毎日、同じ電車で通うことにした。

待ち合わせは、

「◯◯駅に何時何分発の電車、
前から2両目の4番目のドア付近」

彼女はいつも決まった電車に乗っていたので、
ボクが、時間通りにさえ行けば、
毎日、そこに彼女がいた。

あんなに遅刻ばっかりしていたボクが、
一回も遅刻しなくなった。

学校が楽しくて楽しくて、仕方なくなった。

まいちゃん!

クリスマスも、もうすぐ。
人生で初めて、彼女がいるクリスマス。

しかも相手は、
大好きなまいちゃん。

当時はまだアルバイトもしていなかった。

でもどうしても、
まいちゃんにプレゼントをあげたい。

そう思ったボクは、
まいちゃんのお弁当を二人で分け合って、
親から、毎日もらっている昼食代を使わず、
数百円ずつ貯金していった。

コツコツ貯めた予算は、
おこづかいと足して12,000円。

言うまでもなく、
当時のボクにとって、大金だった。

その大金をにぎりしめ、
クリスマス前に、上野のマルイの一階へ。

女性用のアクセサリー売り場に行くのも、
誰かのために、そんな高いものを買ってあげるのも、
これが初めて。
まいちゃんのために

その場にいるだけで恥ずかしくて、
店員さんに質問することもできず、
挙動不審になる自分。

でも、
「まいちゃんにプレゼントをあげるには、
この恥ずかしさにも耐えなくてはいけない」。

今思えば、大したことじゃないけど、
当時の自分には、大きな勇気が必要だった。

やっとの想いで、
「これが、かわいいんじゃないか」
というひとつを選び出し、購入。

女の子のアクセサリーを選んだこともないので、
自分のチョイスが良かったのかどうかも、
わからない。

彼女が気に入ってくれるかどうか、
ドキドキしながらその日を待った。

クリスマス当日、
ドキドキしながらプレゼントを渡すと、
彼女は、心の底から、喜んでくれた。

この世のものとは思えないほど、
かわいい笑顔で。

ボクは、幸せだった。
もう、まいちゃん以外、なにもいらなかった。

「人生は、なんて素晴らしいんだろう」

そう思った。

その頃からだと思う。

ボクはまいちゃんを、独占したくなっていった。

1分、1秒でも長く、彼女と一緒にいたかった。

彼女が、他の男と話しているだけでイライラした。

友達と遊ぶ時間があるなら、自分と一緒にいてほしい、

そんなふうに、
感情に振り回されるようになっていった。

そして冬休み。
学校がないと、まいちゃんと会えない。

携帯がない時代。
彼女と話したければ家の電話から、
まいちゃんの家の電話にかけるしかない。

ボクは毎日、電話をした。

3時間でも4時間でも、彼女と話していれば、
時間はあっという間に過ぎ去った。

ある日、まいちゃんのお母さんから、
「電話代が大変なことになってしまうから、
長電話をやめなさい」
と言われた。

ボクは電話を切るのが嫌だった。
だから、なんとか引き延ばそうとした。
まいちゃんと電話

仕方がなく電話を切っても、
1時間後にはまた声が聴きたくなって、
また電話をした。

そんな日が数日続いたあと、
まいちゃんがこう言った。

「お母さんに怒られるから、電話をしないで」

ボクはその一言が、本当にショックだった。

だって、
「ボクはこんなに大好きで、
1分でも、君と長く話していたのに、
君はボクと話していたくはないんだ。
ボクの彼女なのに。」

そう思った。

そこで二人は、ケンカをした。
細かい会話は覚えていないけど、
それが二人の初めてのケンカだった。

それから冬休みの間、
二人の溝は深まっていった。

電話以外に二人をつなぐものがないのに、
その電話をしてはいけない。

そのジレンマに苛立つ。
ボクの態度が、状況を悪化させていった。

電話をしても楽しくない。
相手が楽しんでくれていない。
そう感じるようになった。

学校さえ始まれば。

また二人の時間は増えさえすれば、
ちょっと前のラブラブだった二人に戻れる。

そう思っていた。

学校がまた、始まった。

いつもの電車に乗る。
彼女と挨拶をする。

でも、その態度は、前とは違っていた。

純粋に楽しんでいない彼女を見て、
ボクは、焦りに焦った。

今思えばこの時点で、
その恋は終わっていたんだと思う。

そして学校が始まって数日後、
ボクはまいちゃんに電話をした。

他愛もない会話でもなんでもいい。
少しでも雰囲気をよくしたかったし、
自分がこんなにも彼女を愛しているんだってことを、
伝えたかった。

彼女の番号をダイヤルし、
受話器を耳につけた。

すると、聞こえてきたのは、
予想していたダイヤル音ではなかった。

 

ツー、ツー、ツー。

通話中を知らせる音。

その音を聞いた瞬間、
ボクは冷静ではなくなった。
話し中!!

ボクに電話をするなと言っておきながら、
誰かと電話をしている。

許せなかった。
自分の愛情を、否定された気分になった。

震える手で、
ボクはまいちゃんのポケベルに、

「フザケンナ トモ」とメッセージを送った。

結論から言うと、
ボクはそれをきっかけに、
フラれることになった。

そのとき電話していたのは、
まいちゃんではなく、
彼女のお姉さんだったからだ。

つまりまいちゃんは、
家にいたら、急にボクから、
「フザケンナ」というメッセージを受け取ったわけだ。

なんの前触れもなく、唐突に。

そして理由を聞くと理由が、
「電話が通話中だったから」。

言うまでもないことだけど、
一方的にボクが悪かった。

別れようと言われたボクは、
それでも諦めきれなかった。

もう一回話をしてみよう。

そう思って、いつもの時間に駅に行く。

いつもの電車を待つ。

やがて列車がホームに滑り込み、
ドアが開く。

そこにまいちゃんはいなかった。

毎日、絶対に同じ電車の、
同じ場所に乗っていた彼女が、
そこにいなかった。

人生で初めて、大好きな人から、
「明確な拒否」をされた瞬間だった。

これがボクが、
人生で最初にした大失恋の話。

苦くて甘酸っぱい想い出。

 

でも悪いことばっかりじゃなかった。

人は失敗からしか、学ぶことはできない。

ボクはこの失恋のおかげで、
今のボクがあると思っている。

教訓は、ひとつ。

◎「好き」だからと言って、ひとりよがりになってはいけない

ボクは、
彼女を大好きである「気持ち」を、
絶対善だと思っていた。

一緒にいたいとか、もっと話していたいと思った時、
相手も同じだけ思ってくれるのを期待したし、
それが当たり前だと思っていた。

でも、この経験が、
そうじゃないんだと教えてくれた。

人は、正しいことがなんなのか、
頭ではわかっている。

でも、いざ自分が渦中にいるときには、
その通りにできない生き物なんだ。

ボクはだからこそ、
『恋愛には価値がある』と思っている。

自分の心の、一番柔らかい部分を、
さらけ出さないとできないのが、
恋愛だから。

それが成長につながるんだよね。

ボクが、ことあるごとに、
「恋愛をしなさい」
って言ってるのは、こういうこと。

人が成長するには、3つしか道はない。

1、ビジネスをやること
2、旅をすること
3、恋をすること

ぜひ、恋をしてくださいね。

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恋愛をしなさい

それでは。

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