ボクが、キングコング西野を嫌いなワケ(長いよ、これ)

ボクはキングコング西野さんは、
実力派の「起業家」という視点で見ていて、
時代の方向を読んで利用するのがとてもうまい人だなあと、
いつも感心しながら見ています。
 
ビジネス書「魔法のコンパス」も読んだし、
煙突町のプペルも(無料でだけど)読んだし、
彼のブログも度々チェックしている。
 
「芸人が絵本を23万部売る」なんて前代未聞。
めっちゃすごいなあと思う。
 
こういうことを言うと、多くの人に、
「トゥモさん、西野さん好きなんですね」
と言われるけど、
ボクは彼のことを(個人的に)好きではない
 
もうちょいハッキリ言うと、
嫌いなタイプです、彼。笑
 
いつから嫌いかというと、
実はけっこう古くからで、
2007年のM-1グランプリ以降嫌いです。笑
 
この年は、結果的にサンドイッチマンが優勝したときだったんだけど、
サンドイッチマンは完璧に無名なコンビだったので、
キングコングは最有力優勝候補でした。
 
このときのキングコングのネタを見てもらえばわかるけど、
西野さんこのとき、
「完璧に自分に酔ってる」状態で、
ナルシスト全開でネタをやってました。
 
ボクはナルシストで自意識過剰な人に敏感なので、
彼のその態度が気になって、
そのネタをクスリとも笑えませんでした。
ネタ面白かったのにね。
 
まあ、これは西野さんが一方的に悪いわけでもなく、
ボクのほうにこそ原因があって、
それがなにかというと、
『同族嫌悪』だっていうことです。笑
 
ボクも自意識過剰な人なので、
彼のそういう態度を見ていると、
イライラするのです。笑(;´Д`A
 
そんなこんなで彼のことが嫌いになりました。笑
 
とはいえ、それ以降の嫌われ者西野キャラというのも、
芸人さん同士の会話には出てくるので、
いつもきになる存在ではありました。
 
本屋で西野さん著「魔法のコンパス」を見つけた時、
立ち読みしてやろうと思って読んだわけですが、
これがまあ、とてもいい本。
そっこうで買ってしまい、
一気に読みきりました。
 
彼の「芸人」とは、誰もやらないことをやるもの、
っていう定義にはとっても共感できました。
 
そして、彼の言うところの「芸人」という定義でもって、
彼の行動を「補助線を引きながら」観察してみると、
実はとっても一本筋の通った人なんだなあということが伝わってきました。
 
実は、この段階では彼のことを、
けっこう見直してきていました。
行動力、論理展開、先を読む目
どれをとっても一級品ではないか、と。
 
それが、先日の、
煙突町のプペル無料公開」で、
一気に崩れ去りました。笑
 

http://lineblog.me/nishino/archives/9256089.html
 
あれ、賛否両論起こりましたよね。
 
「無料で回すなんてすごい!」「恩を先送りなんて素敵!」
 
っていう肯定的な意見と、
 
「クリエイター職からしたら、無料で作成なんて、
ブラックな現状に拍車をかける」
「こんなことはやるべきじゃない」
 
っていう否定的な意見と。
 
でも、実はボクが彼を嫌いになった理由は、
それじゃあ、ありません。
 
あの行動の、
なんてお客さんの心を考えない人なんだ
っていうところです。
すっごい抵抗感ありました。読んだ時。
 
彼がやっていることは、
ボクに置き換えると、
セミナーを開催するって言って、お金を払ってもらって人を集めて、
お金を受け取ってから、
「音声を無料で配布します。ボクって子供のこと考えてる。
太っ腹でしょ」
って言ってるわけです。
 
そしてその後、彼は
「煙突町のプペル無料化したら、amazonで一位になった」
「無料にしても、お金を出す人は出す、出したくない人は無料に読めばいい」
「これが恩を先に送るだ」
って言って、正当化してるわけ。
 

http://lineblog.me/nishino/archives/9256131.html
 
ボクが思うのは、
だったら最初っからそう言えばいい」ってことです。
 
売り出すときから、
「webサイト版は無料で、絵本は2000円です」
って言えばいい。
 
お金を出す段階で、出す人は、
「読みたいなら2000円出すもんだ」と思って出してるわけで、
それをあとから「無料で公開」って言われたら、
そりゃ、感じ悪いでしょ。
暗黙の約束を破ってると思うのです。
じゃあ、先にお金を出した人はバカなの?っていう状態。
 
最初は、のちのち無料にすることは伏せている。
で、買わせる。
損益分岐点を超えてから、無料でも公開して、話題をつくる。
っていう流れなわけ。
 
記事を読めばわかるけど、彼は思いつきじゃなくって、用意周到にこれをやってます。
出版社側への許可もしっかり根回ししてから、やってます。
 
この感じに、ボクは賛同できないっす。
無料公開するときには、
「子供にも読んでもらいたいから」
「自分はお金の奴隷にはならないんだ」
と言う記事で理由を説明する。
 
それをしながら、
裏では緻密にお金の計算しているわけですから。
 
緻密にお金の計算をするのは、
全く悪いことだと思わないです。
ビジネスで、お金の計算は当たり前。
それを「子供のため」とすり替えておいて、
話題をつくってバズらせて、
その後amazonで一位になっているところを見せて、
「ほら、お金的にも報われてて、ボクって賢い起業家でしょ」
っていう論理を展開しているところ。
 
「西野さん、あざとい」なあ、と。笑
ボクは普通に、引きました。笑
 
ただ彼のビジネス理論の中に、
ビジネスでは、マイナスはカウントされない
というのがあって、ボクはそれにも大賛同しています。
 
ビジネスって、彼のことを好きな人は彼にお金を払い、
彼のことが嫌いな人は、彼にお金を払わないわけ。
 
つまり、
あなたを嫌いな人の数は、ビジネス上カウントされない
というやつです。
 
現にボクは「煙突町のプペル」は買ってないです。
だから、ボクの意見は、
彼のビジネスにとって、どうでもいいのも、事実なのです。笑
 
だから、別に憤慨しているわけでもないし、
「彼のお客さんはそれでいいわけだから、いいのだろう」
とも思っています。
 
ただ、
「今後、彼の企画には絶対にお金を出さないだろうなあ、俺は」
と、思っているだけです。
起業家として、観察して、学ばせていただく対象ですね、今後も。
講演会とかは行きたいと思います。( ´ ▽ ` )ノ
 
でもこういう感覚、違和感って、
みんな感じないもんなのかなあ。。。
 
最近のキングコング西野さんが、
一気にブランディングされていってる感」に、
軽い絶望感を感じてもいる、トゥモローでした。笑(;´Д`A

ボクの気持ちを分かってくれる人、共感する人、ぜひコメント下さい(>人<;)

http://lineblog.me/nishino/archives/9256089.html

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