村上春樹から学ぶ、起業家としての走り方

こんにちは。トゥモローこと、橋口友比古です.
今日は1月5日。
初仕事始まりましたね〜。(o^^o)
2017年、いい年にしていきましょうね。
改めまして、本年もよろしくお願いします。( ´ ▽ ` )ノ
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さて。。
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ちょーうれしい。( ´ ▽ ` )ノ笑
去年、ボクが読んだ本の中で、
もっともボクに大きな影響を与えたのは、
有名起業家の書いた本や、
最新のビジネスノウハウの本ではなく、
村上春樹著「職業としての小説家」でした。
なにがそんなに衝撃的だったかというと、
彼は、
「気分で執筆しない」と決めているというのです。
(ここから引用・改行はトゥモローが変えてます)
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アイザック・ディネーセンは
「私は希望もなく、絶望もなく、毎日ちょっとずつ書きます」
と言っています。
それと同じように、僕は毎日十枚の原稿を書きます。
とても淡々と。
「希望もなく、絶望もなく」というのは実に言い得て妙です。
朝早く起きてコーヒーをお温め、四時間か五時間、
一日十枚原稿を書けば、一か月で三百枚書けます。
(中略)
長編小説を書く場合、一日に四百字詰原稿用紙にして、
十枚見当で原稿を書いていくことをルールとしています。
僕のマックの画面でいうと、
昔からの習慣で四百字詰で計算します。
もっと書きたくても十枚くらいでやめておくし、
今日は今ひとつ乗らないなと思っても、
なんとかがんばって十枚は書きます。
なぜなら長い仕事をするときには、
規則性が大切な意味を持ってくるからです。
書けるときは勢いでたくさん書いちゃう、
書けないときは休むというのでは、規則性は生まれません。
だからタイム・カードを押すみたいに、
一日ほぼきっかり十枚書きます。
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(引用ここまで)
彼が、35年間もの長期の間、
小説家としてトップに居続けるのも、
この『規則性』が重要なわけです。
(トップセールスの小説家はいくらでもいるけど、
10年・5冊以上、
トップセールスを続けている小説家は、超一握りなのです)
気分で仕事をしない。
そんなことしていては、
「小説を書き続ける」ことは、
できないわけですよね。
規則性をつくり、運命を変える
ボクが会社員を卒業して、
独立するまでの間、
毎日会社に行きながらも、
・半年で本を100冊読めたのも、
・毎日ブログ記事をアップできたのも、
・Twitterやブログの読者登録を淡々とやり続けたのも、
すべてはこの『規則性』をつくれたから。
規則性は「継続力」を生み、
継続は「習慣」を生み、
習慣は「人格」を生んで、
人格が「運命」を変えたわけですよね。
去年の前半まで、
会社員を卒業して時間があった分、
「気分で仕事」をしていたわけですが、
改めて、村上春樹氏が、
ボクを「当時の生活習慣」に
戻してくれました。笑
(そんなこと全く予期せずに読み始めたんだけど。笑)
2017年。
すでに残りあと、361日です。
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それでは。